2割の法則
アリの世界では、よく働くアリは2割。
さぼるアリも2割いるんだとか。
人間の世界も同じらしい。
例えば、子どもたちに掃除をさせると
よくがんばる子は2割。
その子たちを取り出してみると
残りの子どもの中で
また2割ががんばるんだとか。
逆も同じで、2割のさぼる子たちを
取り出すと、残りの中の2割がさぼる。
なんなんだ、そりゃ。
でも興味深い。
あくまでも個人の感想です‥
この法則、
公立の学校でも当てはまる。‥と思う。
仕事をしない、あるいは仕事のできない、
教員が2割
教員免許を持ち、採用試験にも
受かっているというのに、
仕事をしない、仕事ができない。
一つの大きな原因は
「コミュニケーション力のなさ」にある。
子どもの気持ちに共感したり
うまく関わったりができないのだ。
机上の勉強はできても、
試験には合格できても、
人とうまく関われない。
そういう人柄は試験では測れないもの。
更に、このタイプの教員は
IT関係だけ妙に長けている。
でも本来一番必要な、
子どもや周りへの配慮ができない。
そういう教員をフォローするのは
仕事のできる教員である。
だから学校では、
仕事のできる教員の負担は大きくなる。
仕事量は公平公正なものではないのだ。
採用試験の不公平
人とうまく関われない人が合格する場合も
ありうる。
子どもたちへの愛情が深く、
コミュニケーション力の高い人が
不合格になる場合もありうる。
資質のない人が担任になると
子どもも保護者も悲劇だ。
学校全体としてもいろいろと
問題に対応しなければならなくなる。
最近は教員希望者が減っている、と聞く。
子どもへの愛情と熱意のある人をぜひ
見落とさずに合格させてください。
そして、逆も然りです。
よろしくお願いします、教育委員会様。
愚痴はこのへんまでに‥。
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