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アイドル仕様で登校
Aさん（4年女子）は４人きょうだいの
お姉さん。下に３人の弟妹たちがいる。
お母さんの楽しみは、子どもたちを
派手に飾りたてることのようで
子どもたちの服装はもちろん、
髪は赤く染めてパーマ。
更に、カラーエクステ、
耳ピアスに鼻ピアスで登校。
個性の時代、多様化の時代の昨今、
そんなのは自由だ、と考える人たちが
いてもいいのだろう。
でも、学校現場では明らかに不必要。
実際に悪目立ちしている。
見た目よりも、もっと他に目を向けて
ほしいことはあるのだ。
学校にきまりはあるけど
でも学校の決まりには、
学習にふさわしい服装、持ち物と
あるだけで
ピアスとかはだめです、とは
明記されていない。
多様化の時代
これから多様化がすすめば
公立の学校なんて
きっと成立しなくなるだろう。
ほんとに以前に比べて
多種多様な子ども、というか
保護者が増えた。
学校では対処しきれない親も
事実いる。
指導以前の問題。
きちんと子育てしているお家だって
たくさんあるのだが。
まあ、本当にさまざま。
Aさんのお家は、年に２〜３回
ディズニーリゾートに遊びに行く。
行ったっていいんだけども、
体調不良と嘘をついて
学校を休んで出かける。
別に正直に言ってくれても
問題はないのに
嘘をつく。
でもすぐにバレる。当たり前だ。
子どもが話すから。
お金違いも派手のようで
流行りの物は高くても
すぐに子どもに買い与える。
好きにしたらいい。
ただ‥
Aさんのお家の話を聞くと
なんだか複雑な思いになるのは
私だけでしょうか。
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